第4次産業革命や少子高齢化の進展に加え、新型コロナウイルスの流行による社会・経営・業務環境の激変は、日本人の働く意識に大きな変化をもたらしました。
日本人の働き方は性別や年齢層に関係なく更に多様化していく中、社員側ではプロティアンキャリアやジョブクラフティングといった、自己への意味づけを重要視した個人主導のキャリア開発が注目を浴びています。
また企業側としては、社員一人ひとりによる圧倒的な生産性の発揮と企業の持続的成長を実現するために、人的資源を「心を持つ資源」と捉え、社員一人ひとりの「心の中」、つまり価値観や仕事観について真正面から問いかけて、価値観や仕事観に駆り立てられる力で目の前の業務に取り組むカルチャーの醸成が、遠回りに見えて一番の近道となります。
本セミナーでは、自己認識を起点としたワークエンゲージメント向上プラットフォーム『Fuel50』を活用して、プロティアンキャリアやジョブクラフティングといった個人主導のキャリア開発を企業側がどのように支援するのか?また「個の成長」と「企業の持続的成長」をどのように結びつけるのか?を実現する具体的な5つのステップを、デモンストレーションも交えてご紹介をいたします。
※『Fuel50』は経済産業省が主催する「持続的な企業価値の向上と人的資本に関する研究会」(https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/kigyo_kachi_kojo/index.html)の最終報告書内に掲載を頂きました。(「参考資料集」内の13ぺージに掲載されました)