宮崎県都城市の職員採用試験への デジタル面接HireVue導入のお知らせ

国内外の最新のクラウド型HRテクノロジーソリューションを日本市場に展開するタレンタ株式会社(本社 東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO 田中 義紀、以下タレンタhttps://www.talenta.co.jp/)は、宮崎県都城市(市長 池田 宜永、以下都城市https://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/)が令和2年度職員採用試験においてデジタル面接プラットフォーム「HireVue(ハイアービュー)」を導入したことを発表します。

【導入の背景】
都城市は「市民の願いがかなう 南九州のリーディングシティ」を都市目標像に掲げ、「笑顔あふれるまち=スマイルシティ都城」を実現する為に「元気で素直かつ人間力にあふれる職員」を求めています。これまで都城市の職員採用の面接は2回でいずれも会場は市役所でした。例年受験者のおよそ4割が県外からの受験者で試験の途中で辞退するケースも多く見られました。東京都内で勤務する人が採用試験をUターン受験する場合、旅費と体力面で重い負担を強いられました。こうした背景から都城市では受験者の負担を軽減し、幅広い人材と出会うことができるソリューションを探していました。

【HireVue導入の期待効果】
都城市ではこれらの課題を解決するためにデジタル面接を導入しました。デジタル面接はスマートフォンやパソコンのカメラで受験者が自ら面接を録画するもので、時間や場所を問わず面接が受けられます。HireVueのデジタル面接では専用ソフトを起動すると「学生時代に最も頑張ったことは何ですか?」などの質問を受験者に投げかけ、受験者は制限時間内に回答を行います。採用担当者にとっても面接の動画を自分のタイミングで採点ができるため採用試験全体の効率化につながります。同じ映像を複数人で見ることもできるため皆で意見を出し合うこともできます。デジタル面接の導入により全国どこに居ても都城市の採用試験が受けやすくなるので、受験者の幅が広がることが期待できます。

【HireVue(ハイアービュー)について】
HireVueは米国HireVue Inc.が提供し、タレンタが日本市場で販売するクラウド型デジタル面接プラットフォームです。30ヶ国語以上に対応しており、IBM、Apple、amazonなどのグローバル企業800社以上で導入され、日本国内でも伊藤忠商事、東京海上日動、日本航空、ヤフー、JAXAなど200社以上で利用されています。オンデマンドとライブという2つの面接スタイルに対応し、候補者はスマホやパソコンから時間や距離に縛られず面接を受けることができます。ビデオ+ゲーム+AIを組み合わせることで社会人基礎力を判定しマッチング度の高い人材を獲得することができます。

【HireVue Inc.について】
HireVue Inc.は2004年に設立された、ビデオインタビュー分野における世界トップクラスのクラウドサービスプロバイダです。詳しくは https://www.hirevue.com/ をご参照ください。

【タレンタ株式会社について】
HRテクノロジー分野における日本のリーディングカンパニーの一つであり、「Work Happy!な世の中を創る」をミッションとして、世界各国から最も優れたクラウド型HRテクノロジーソリューションと関連サービスを日本市場に展開しています。
タレンタはサンブリッジグループを母体として設立されました。サンブリッジグループはこれまでに、セールスフォースドットコム、シルクロード、コンカー、マルケト、キリバ、デマンドウェアなど米国の先進的クラウドソリューションプロバイダとの合弁会社を設立し、日本市場への展開を成功させてきた豊富な実績を有します。
詳しくはhttps://www.talenta.co.jp 及び https://www.sunbridge.com をご参照ください。
 
 
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