【推奨参加対象:採用担当リーダー、採用ご担当者様】
・最新の採用DXの動向を知りたい方
・23卒選考に向けて採用DXの推進やAI活用を検討している方
・エントリーシートと適性検査で非対面選考をしているが、スクリーニング精度に疑問を感じている方
・選考品質のバラツキが最も生じる初期の対面選考の品質を上げたい方
※個人の方や同業他社様のご参加はご遠慮ください。
【HireVue AIアセスメント概要】
年間43万人以上の候補者が利用するデジタル面接プラットフォーム「HireVue」を展開するタレンタでは、2020年12月15日より、録画動画内容の判定結果をAIが自動で再現するHireVue AIアセスメントの販売を開始いたしました。
HireVue AIアセスメントはビデオベースアセスメントとゲームベースアセスメントの組み合わせで構成されています。
ビデオベースアセスメントの開発には、日本国内の既存HireVueユーザー様と、人事・採用のプロ集団である株式会社人材研究所様のご協力を頂きました。HireVue社が保持するコンピテンシー面接モデルを用いた録画動画を、日本国内の既存HireVueユーザー様のご協力を得て収集し、その内容を人材研究所様のプロの目でご評価を頂くことで教師データを整備し、HireVue社が10数年来の研究開発の中で蓄積したAIアルゴリズムを用いて、面接のプロの目を再現するAIモデルが完成いたしました。
現在は「目標達成への主体性」「学習意欲」「変化への適応性」「チーム志向」「コミュニケーション」という5つのコンピテンシー(社会人基礎力)に対応しており、今後は「ストレス耐性」「業務遂行の信頼性」「サービス志向性」など測定できるコンピテンシーを拡大していく予定でいます。
利用ユーザー様には、録画動画を見ることなく自動で社会人基礎力が判定できることによる「効率性」、面接のプロの目をAIが判定することによる「公平性」、合否に関わらず候補者にポジティブフィードバックができることによる「透明性」というメリットを享受頂いております。
またゲームベースアセスメントについては、心理学研究において入社後の活躍人材をより良く予測する因子として認められている作業記憶力、同時並行処理力、数値計算力、空間認知能力といった認知能力(IQ)を、脳トレアプリのようなゲームで測定することができるソリューションです。
候補者からは、「事前対策ができないために従前の適性検査に比べて本質的な業務遂行能力が問われているように感じる」「素の力が試されていると感じ、通常の適性検査より良いと感じた」「従前の適性検査では苦を感じることがほとんどですが、このアセスメントは楽しむ要素を含みつつ能力を測っていたので、これを取り入れる候補者側への配慮が伺えて良かった」「すぐに仕事内容を理解して仕事ができるかどうかを見られていると感じる」と、大変評判のよい声を頂いています。
また今後は相手に寄り添いつつも自身も主張をアサーティブコミュニケーション力(EQ)に対応したゲームについてもリリース予定です。
当日セミナーではこのHireVue AIアセスメントを、22卒採用選考からいち早くご活用頂きました企業様における具体的な活用事例をご紹介いたします。
【AI倫理に関する欧米の最新動向について】
米国では既にAI動画面接に関する規制法が施行されており、また欧州連合(EU)においても採用活動でのAI活用が規制対象になることが決まっています。今後日本においても数年以内に必ずこの問題がクローズアップされてきますが、HireVueは本領域のトップランナーとしていち早く取り組みを完了しており、その当たりの具体的な内容のご紹介をいたします。