【セミナーレポート】2020年4月28日にタレンタと人材研究所は共同で、Webセミナー「採用担当者向け:Web面接の『評価のバラツキ』を防ぐ面接評価方法(追加開催)」を開催しました。

このWebセミナーには、大手企業を中心に約50社の人事採用担当者が参加し、「Web面接実施の成功ポイント」に始まり、「Web面接の評価方法」について実践的な評価基準モデルを活用したワークショップを実施しました。また、特別講師の人材研究所代表:曽和利光氏より、「今後のWeb選考のあり方」や、現在が人事採用の変革期であること、未来に向けて採用担当者の取り組みや心得について解説しました。

<Webセミナープログラム(60分)>
・Web面接について(面接取扱い数No.1システム「HireVue」の事例紹介)
・Web面接導入成功の3つのポイント
・Web面接の評価方法(構造化面接のアプローチ)
・ワークショップ:Web面接評価体験(受講者の投票による参加型ワーク)
・まとめ

<Webセミナーの様子>
画像1(グラフ)

アイスブレイクパートでは、各社の状況について受講者アンケートを実施しました。
「21卒新卒採用の選考スケジュール状況について」の質問には当初計画に対して「予定通り」または「1ヶ月程度」の遅れという回答が集まり、各社が選考プロセスのWeb・オンライン化対応により、選考スケジュールの大幅な遅れを回避している現状が明らかになりました。

メインパートでは講師の曽和氏より、Web面接の評価基準設計の実践的なモデルとして
「候補者の過去の行動事実を元にしたジャッジ基準」を例に、
主観や雰囲気に流されない、客観的な評価アプローチの解説がなされました。

ワークショップでは学生の面接動画を使った模擬評価を実施。
参加者に5段階評価の投票を行い、なぜ面接の評価にバラツキが起こるのか、バラツキを防ぐための解決策としてWeb面接ならではの評価方法が解説されました。

<参加者からの声(一部)>
・今後の面接選考実施についてオンライン化を検討中のため、大変勉強になりました。
・Web面接の評価精度を高めるための「質問設計」や「構造化面接」についても、今後理解を深めていきたい

<4月28日開催セミナーの収録動画について>
ご覧になりたい方は、こちらよりお問い合わせください。公開用のURL等をお知らせ致します。


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