"Work Happy!" World with Leading Edge HR Tech Solutions.
新年度が始まり、
-目次ーーーーーーーーーーー
・HR最前線
生成AIの衝撃、人事の未来はどう変わる?
・”Work Happy!”を実現する最新ウェルネス情報
自分軸で生きるとは~自分自身に誠実に生きる~
・今月のPick Book!
お金のいらない国4 ~学校は?教育は?(『地球村』出版)
生成AIの衝撃、人事の未来はどう変わる?
最近話題となっているChatGPTをはじめとした生成AIにつ
ルーティン業務が激減、人事の仕事はより人そのものにフォーカス
まず、
既に多くの企業で導入が進んでいる社内手続きや問い合わせ対応の
企業規模に比例して作業量が膨大になる人事データの集約やクレンジングなどについても、AIの対応能力拡大に伴い、実用的なレベルで自動化が進んでいくものと思われます。
更にそれらの人事データの分析・活用についてもAIが力を発揮し、データに基づいた課題の抽出や対策の洗い出しなどもAIとの対話を通じて、方向性を固めていく方式が主流になっていくでしょう。(実際、ピープルアナリティクス大手のVisierは以前から対話型のUIを導入していました)
人材開発領域では真のパーソナライズが実現
人材開発の領域についても、
また近年HR Tech業界でトレンドとなっている「
従来のパーソナライズは事前定義したパターンに基づく限定的な物
採用領域では引き続き倫理的問題への対応が重要に
タレンタが代理店を務めるHireVueを始め、採用選考も早くからAIが活用されてきた領域です。現時点でも汎用的な職務能力(コンピテンシー)の見極めという観点では既に人間に負けずとも劣らない能力を発揮しており、生成AIの影響は選考精度よりも主に候補者体験の向上に現れるのではないかと思います。例えば、自動生成されたロールプレイ問題による実務能力テストや、対話ベースのAI面接などでしょうか。
一方、
終わりに ~これから人間に求められる資質とは?~
AI技術の進歩は本当に目覚ましく、産業革命に匹敵するような変化が始まりつつあるようにさえ感じます。もしかすると近いうちに更なる技術革新によって「働く」という概念そのものが変わってしまうようなこともあり得るかもしれません。
しかし、
単に受け身で仕事をこなすだけではなく、
そして、そのような社員を増やし、
自分軸で生きるとは~自分自身に誠実に生きる~
このWork Delight Picksのテーマである”自分軸で人生を切り開く”
”今”の自分があるのは、
私は、コロナウィルスのパンデミック以前から春・
タレンタのミッションである”Work Happy!”
ある出来事に対して発生した感情は、頭の中で会話が始まったり、
上記のように、健康になりたい→健康について調べる→
これからの時代は自分の心を大切にしていくことが生き抜く術だと
お金のいらない国4 学校は?教育は?
『地球村』出版
長島龍人 著
以前にご紹介した「お金のいらない国」第一弾から、
もしかすると、
が、
<本書主人公の心の声より>
正解を覚えればよいという教育は自分で考える力をつけない。答えは決まっているのだから覚えるだけで考える必要はない。 誰もが同じことを覚えさせられ、 そこに疑問の入り込める余地はない。また、 わからないことを質問すればいいから、依存が起きる。 自立ができない。結果、自分が何をしたいかわからない、 することが決められないという人間が作られる。
日本が行って来た戦後の兵隊教育は、
詰め込み教育、正解に辿り着くための暗記教育ではなく、
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
Work Delight Picks vol.15
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